取崩し運用シミュレーション 2019年12月末
上図は 2013年末に3000万円で運用を開始、その後半年ごと(6月と12月)に63万円(税前)の取崩しをした場合のシミュレーションです。
シミュレーションの前提・注意事項などはこちらをご覧ください
2019年12月末時点のポートフォリオの評価額は、32,251,489円、取崩し額合計は756万円、合計39,811,489円と順調な推移になっています。
2016年6月と2018年12月は3000万円を切った状況での取崩しになりましたがその後は回復しています。
当シミュレーションでは、半年ごと取崩しをしていますが、一部ネット証券では毎月の定期解約の設定をできるところも出てきました。従来からある毎月分配型の投資信託を使わずとも自分で気に入った投資信託を利用して定期分配を受取ることができるようになりました。
このようなサービスを利用することで、「下落時の解約を避けたい」という気持ちから離れ、取崩し額の妥当性(保有ファンドとライフプラン、リスク許容度など)に集中することができるようになることが期待できますね。